PCが思うように動かないことがあります。PCのトラブルにはハードウェア・OS・アプリケーションのいづれかが原因になります。ハードウェアが原因の場合は修理になりますが、OSやアプリケーションが原因の場合は原因を取り除かなくてはいけません。でもハードウェアが原因で修理に出すにしても、OSやアプリケーションの原因を取り除くにもある程度の知識がないと難しいです。
PCに携わってきて20年、様々なトラブルを見てきました。PCトラブルでお困りの方はご気軽にご相談ください。きっとお役に立ちます。相談だけでしたら無料ですので、気軽のご相談ください。
PCのハードウェア自体の故障です。この場合はPCメーカに修理を依頼して、故障した部品を交換することになります。修理に関して手配が意外と大変で、修理窓口とのやり取りが時間がかかります。そんな時にはご連絡いただければ修理の手配をいたします。
ハードウェア故障には以下のものがあります。
なお、PCが起動しないまたはOSの画面が表示されない場合はハードディスク障害の可能性があります。その場合は修理後にOSの再インストール作業が必要になります。
ハードウェアの故障でなく、OS不具合によって動作がおかしくなることがあります。この場合はPCメーカが修理ができませんし、不具合を取り除くには知識が必要です。
OS不具合を取り除く最終手段をPC付属のリカバリCDで初期化することなのですが、初期化した場合にはアプリケーションの再インストールやデータの復旧作業が必要なのでできれば避けたいものです。
OS不具合の代表的な原因は以下の通りです。
OSの動作が遅い時は、1.と2.が考えられます。特に古いPCを使っている場合には1.が原因になることが多いです。Cドライブは最低でも10%以上の空き領域を確保しましょう。
特定のアプリケーションだけが正常に動作しないケースです。アプリケーションとOSなどの相性によって生じることが多く、場合によってはハードウェアの影響を受けることがあります。
アプリケーションの不具合には以下のものがあります。
アプリケーションが新しいバージョンであると、古いOSのバージョンには対応しないことが多いです。逆にアプリケーションが古いバージョンであると、新しいOSのバージョンに対応しないことが多いです。アプリケーションとOSのバージョンの正しい組み合わせで使用することは大切です。
なお、アプリケーションは設定で動作が変わります。細かな設定につきましては、アプリケーションメーカから情報を得ます。アプリケーションメーカに連絡するのはある程度の知識が必要ですので、ご相談いただけたらアプリケーションメーカに連絡いたします。
PCでインターネットのサイトが表示されない場合は、ネットワーク障害の可能性があります。ネットワーク障害には、自宅のネットワークに問題が生じているケース、プロバイダでトラブルが発生しているケース、WEBサイトで問題が生じているケースに分かれます。
多くのケースは自宅のネットワークに問題が生じているケースです。このようなケースの時は、以下の点を確認します。
障害の9割は上記を確認することで障害は回避されます。ネットワーク機器の故障でインターネットに接続できない場合は機器の交換が必要です。この場合はインターネットに接続できるまでには手間も時間もかかります。ネットワーク障害は得意分野ですので、障害発生時にお困りの際はすぐに連絡ください。
最近のWEBサイトはいろんな最新技術が使われていて、PCによっては特定のWEBサイトでエラーになることがあります。これはWEBサイトとブラウザと呼ばれるアプリケーションの相性になります。
ブラウザの中で最も普及しているInternet Explorerはエラーが生じることが多いです。特にInternet Explorer8以前のバージョンはエラーが多く、エラーを回避したい場合はバージョンアップや別のブラウザにする必要があります。
ブラウザで使いやすくエラーになりにくいのはFireFoxです。Google Chromeも動作が軽くて割と安定しています。他にSafariやOperaもありますが、Windowsではあまりメジャーではありません。
ブラウザについてのお悩みがありましたら気軽にご相談ください。